こんばんは
今日は
小話をお伝えします。
鑑真和上という方を
ご存知でしょうか?
6度目の渡航で
やっと日本にたどり着き
日本の仏教の発展に
力を尽くした唐の僧侶
苦労を重ね
日本にたどり着いた時には
両目は失明していたといわれています。
実は
鑑真和上は
仏教だけでなく
お香も一緒に伝えてくれたんです。
今私たちが
お香を楽しめるのも
鑑真和上のお陰様といっても
過言ではありません。
最近
知ったのですが
鑑真和上が視力を失った病気
なにかご存知ですか?
実は
白内障の可能性が高いそうです。
白内障とは
水晶体が濁って視力が低下する病気です。
白内障って
よく耳にする病気ですよね。
今では医療技術やレンズの進歩によって
比較的簡単に手術で治すことができます。
しかし
あの時代は
失明してしまうほどの
病気だったんですね
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
お香で魂を癒し、
毎日が元氣に満ちあふれますように